飲食バイト　面接

 アルバイトの面接で用意するものと注意点（マナー等）

無事、バイトの応募が済んだら次は面接です。ここで採用になるか不採用になるかが決まります。

 

そんな大事な面接で気をつけたい注意点がいくつかありますので、確認しておきましょう。

 

面接は通常は応募先の店舗で行われ、面接をするのは大抵の場合は店長です。

 

面接の日時を決める電話の中で、身分証明書や履歴書を持参するように言われると思います。

 

ただし、最近では履歴書不要というところもありますので一概には言えませんが。

 

あと、個人的にこれは必要かなと思うものが、筆記用具とメモ帳や手帳等のメモをとれるものです。

 

面接でのやり取りの中で記録しておきたいこともあるかと思います。

 

そんな時、何も書くものを持っていないと困ってしまいますから。

 

ちなみに面接では、こんなところも見られていると思った方がいいですよ。（採用する側から聞いた話です）

 

ま、こんなことは言われなくても持参するのが一般常識というものかなとは思いますけど。

 

初めてアルバイトに応募するという方は覚えていてもらえればと思います。

アルバイト応募用の履歴書が便利

アルバイトの応募でちょっと面倒くさいのが履歴書ではないかと思います。

 

特に今まで履歴書を書いたことのないという方にとっては、少し大変かもしれませんね。

 

履歴書を買うと、一緒に見本例が同封されています。

 

また、求人サイトのコンテンツに「履歴書の書き方」を掲載しているところもありますので、そちらも参考にしてもらえれば、初めて履歴書を書くという方でも見本に倣って書くことが出来ると思います。

 

ところで、履歴書と言っても実は大きく分けて２種類あるって知ってました？

 

それは、一般用とアルバイト用です。

 

一般用に比べてアルバイト用の履歴書は、記入箇所が少なく簡易的なものなんですが、逆に一般用にはない希望の時間帯や曜日の記入欄があるんですね。

 

希望の時間帯や曜日は、バイトの応募先が応募者について知りたいことの重要度が高い項目です。なので、ボクはアルバイト用の履歴書をおすすめします。

履歴書を書くときの注意点

履歴書は採用側に提出する用紙ですので、こちらも相手の印象形成に大きく関わってきます。

ということは、印象の良い履歴書にする必要があるということですね。

 

では、印象の良い履歴書とは何か？

 

ボクはこう考えます。

 

 

 

ボクがなぜこのように考えるのかを順に説明します。

 

■「字がキレイ」ですが、これは全くと言っていいほど面接の合否に関係ないといってもよいでしょう。

 

まぁ、あまりにも汚すぎると、それはそれで何か他にも問題があるかも？なんて思われてしまう可能性も無きにしも非ずですが、基本的には問題ありません。

 

■「立派な志望動機」ですが、こちらもそれほど重要視されることはないと思います。

通常、アルバイトにそこまで求めることはないといってよいでしょう。

 

■「飲食店のキッチンで働いた経験がある」ですが、経験があるというのはプラスのポイントであることは間違いありません。しかし、だからと言って即それが採用へと結びつくとは限りません。

 

また、ファミレスでも居酒屋チェーンでも同様ですが、基本的に未経験のキッチン初心者が働くことを想定したビジネスモデルです。

 

その為、キッチン初心者でも簡単に調理できるようになっており、誰が見ても理解できるようなマニュアルも用意しているということなんですね。

 

■「誤字脱字がない」ですが、個人的にはこれが一番大事なポイントではないかと思います。

 

なぜかというと、採用する側からすると、まじめに働いてくれるアルバイトを採用したいはず。

 

となると、誤字脱字があるような履歴書を提出するようないい加減な人を採用したいと思うか？

 

どう考えても答えは「ＮＯ！」ですよね。

 

それよりは、字はあまりキレイでなかったとしても、丁寧に書かれている履歴書の方が好印象を持たれるということです。

 

以上が、ボクが考える面接時に提出する履歴書の書き方のポイントです。